ここでは、窓のリフォームと一緒にぜひ行いたい「雨戸や窓シャッター」のリフォームについて、くわしく解説しています。
雨戸や窓シャッターがどういうものなのかをくわしく紹介しているほか、リフォームすることで得られるメリットや、リフォームの際の注意点などもまとめました。ぜひ参考にしてください。
雨戸も窓シャッターも、窓ガラスの外側に設置して窓を外からガードするものです。
2つの大きな違いは、引き戸(引き違いタイプ)や折れ戸であるか、巻き上げ式であるかというところ。雨戸が引き戸や折れ戸タイプなのに対し、窓シャッターは上下に開閉する巻き上げ式タイプが一般的です。
機能面では窓シャッターの方が優れていることが多く、その分、価格帯も雨戸より上がります。
窓自体のリフォームはもちろん、さらに雨戸やシャッターを取り付けることで、以下のように防犯性や台風時などの安全性をより高められます。外窓の上から設置するだけなので、施工もスピーディー。窓自体のリフォームが難しい場合にもおすすめです。
泥棒の多くは、窓ガラスを破って家の中に侵入すると言われています。鍵を締めているからといって決して安心とは言えません。
雨戸やシャッターが取り付けられていれば、簡単に窓ガラスを破ることはできないので防犯性が高まります。
窓ガラス自体を強化タイプにするリフォームももちろん有効ですが、さらに雨戸やシャッターを据えることで強力な泥棒対策となります。
家のなかで台風の影響を受けやすいのは窓で、強風による飛来物が窓ガラスを割って室内に危険を及ぼすことが考えられます。
また、割れた窓から室内に強風が吹き込み、屋根を吹き上がってしまう恐れもあるのです。
割れた際にガラスが飛び散りにくい窓ガラスなどにリフォームするのはもちろん、シャッターや雨戸を設置すれば、そもそも飛来物が窓ガラスに当たるのを防げます。
TOPページでは結露・断熱・防音・防犯といった基本の窓リフォームができる業者を調査。
その中から理想の窓にリフォームしてくれる提案力が高いおすすめの業者を紹介していますので、参考にしてください。
雨戸やシャッターには、実にさまざまなタイプの商品があります。そのため、機能面や価格をよく比較しながら選ぶことが大切です。
雨戸と窓シャッターの違いにおいて上述した開け方の違いのほか、「電動式か手動式か?」「通気孔はあるか?」「素材は何か?」「強度はどうか?」など様々な面で比較し、よりニーズに合ったものを選びましょう。



【このサイトに掲載する業者の選出基準】 2022年9月8日時点、「窓リフォーム 富里市」「窓リフォーム 成田市」「窓リフォーム 佐倉市」で各Google検索。各検索キーワードで上位15位まで表示された業者のうち、窓リフォームに対応している業者45社を選出しました。
上記業者の中から、千葉県に本社または支店があり、富里市・成田市・佐倉市の窓リフォームの施工に対応している業者で、「結露」「断熱」「防音」 「防犯」の窓リフォームが可能な業者を選定。その上で、以下の条件によって業者を絞り込みました。
十倉トーヨー住器…生産中のメーカー(豊和工業、LIXIL、三協立山アルミ)から生産が終了したメーカー(不二サッシ、TOSTEM)まで窓の取扱いメーカー数が最も多く、成田空港周辺地域共生財団の防音サッシ修理業者に指定されている。
さくら住建…最も多いカラーバリエーション(5色)の窓を取り扱っている上に、注文住宅を手掛ける工務店でもあるため、部屋全体のリノベーションにも対応することができる。
窓名人…輸入住宅とハウスメーカーの窓リフォームの施工事例を唯一掲載している。